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物損損害賠償請求書の例

令和○○年〇〇月〇〇日

 

Y損害保険㈱

松山保険金サービスセンター

  北山 次郎 様

 

                      

                      弁護士法人はるか

              佐藤春夫(仮名)理人弁護士  山本一郎(仮名)

 

 

東京太郎の車両(愛媛530て5000)の損害賠償請求を下記の通り通知しますので,貴社にて検討の上,当職まで回答をお願いします。

 

Ⅰ 物損示談条件

1.東京太郎の車両の修理費481,200円の80%に当たる384,9

 60円を乙山一郎が東京太郎氏(仮名)に支払う。

2.乙山一郎の車両(愛媛580〇 X X X X)の損害(全損額)185,0

00円の20%に当たる37,000円を東京太郎が乙山一郎に支払う。

 

Ⅱ 現場の見分状況書・現場写真・現場調査図面からの判断

  東京太郎氏は、国道11号線を朝生田方面から永木町方面に内向けて走行

し、本件事故交差点で右折しようとしたが、対面信号が赤信号であったので、

右折車線入って停止した。

 信号が青に変わり、対向直進車の通行が途切れるのを待って、右折して小

坂2丁目方面の道路に進入しようとしたところ、左方の一時停止標識のあ

る側道から直進してきた乙山一郎氏運転の車両と衝突した。

  双方の衝突地点は、乙山一郎氏が進行してきた側道上である。

 

Ⅳ 過失相殺の判断

  本件事故は、乙山一郎氏運転の車は一時停止のある側道上で、右折してきた

東京太郎氏の車に衝突している。

 判例タイムズ 221頁 四輪車同士の事故 【104】図を準用して

  乙山一郎氏の過失   80%

 

   東京太郎氏の過失   20%

 

 以上の過失が妥当と判断する。