弁護士法人はるか 交通事故サイト

法律相談予約はこちら

CRPSの認定と具体的症状について

1. CRPSの認定

医学的な診断基準としては,IASP(1994 年,2005 年)のものをはじめ,いくつかの診断基準が存在します。さらに,IASPの判定指標は,臨床用と研究用に分かれるなど,その診断基準が確立しているわけではなく,CRPSの認定は簡単ではありません。

その上,臨床上CRPSに認定されたとしても,上記基準が後遺障害の認定基準と合致するわけではないため,後遺障害の認定がなされない場合もあり、交通事故における損害賠償請求において,後遺障害の慰謝料や労働能力喪失に伴う損害賠償額の認定につき争いになりやすいといえます。


2. CRPSの具体的な症状

CRPSのIASPの判定指標によると,自覚症状として挙げられているのは

とされています。